筋肉作りをサポート!ビタミンB6

こんにちは!

守口のパーソナルジム×レンタルジム

【パーソナルジムNoBlesse】の松本です。


前回はビタミンB2についてお話しました。

前回記事↓

今回はビタミンB6について

筋トレをしたらプロテイン(タンパク質)を飲む。

というのは運動経験に関わらず

皆さん聞いたことがあるのではないでしょうか?


筋肉をつけるならタンパク質!


というイメージは強いと思いますが


実はビタミンも必要なんです。


これから筋トレを始める方

筋トレをしている方

女性の皆様(女性ホルモンにも関わるビタミンです。)


ぜひ読んでみてください♪


○ビタミンB6ってどんな栄養素?

タンパク質をアミノ酸に分解・合成するのを助ける栄養素です。

免疫機能を正常に維持したり、

神経伝達物質の合成、赤血球の合成、脂質代謝、などの働きがあります。

また、女性ホルモンのエストロゲンの合成にも関与し、

つわり症状の緩和、月経前症候群(PMS)の症状緩和の効果があります。


トレーニングを行う上で重要なタンパク質に関わる栄養素。

タンパク質を多く摂取するトレーニーには欠かせないビタミンですね!

妊娠前、妊娠中の方も注目のビタミンです!


○ビタミンB6が不足するとどうなる?

・皮膚炎

・口内炎

・貧血

・うつ状態

・脳波異常

などの症状が起こります。


一般的には不足しにくいと言われているのでバランスの良い食生活を心がけましょう。

妊娠中はアミノ酸代謝が促進されるため、

ビタミンB6が不足しやすいので妊娠中の方は積極的に摂取しましょう。

ビタミンB1、B2は過剰症の心配はないので

あえてお話していないのですが

ビタミンB6は過剰症があるため過剰摂取には注意が必要です。


○ビタミンB6を過剰摂取するとどうなる?

長期にわたる過剰摂取が続くと

・骨の疼痛

・筋力の低下

・精巣の萎縮

・精子の減少

など


男性の皆さん気をつけましょう・・・!!😱

サプリメント等を使用している場合は要注意!


○ビタミンB6を含む食品

・まぐろ(赤身)

・シロサケ

・牛レバー

・鶏ささみ

・にんにく

・ピスタチオ

・ごま

・鶏ささみ

など

多くの食品に含まれています。


仕事柄最近にんにくが食べれていません…

全身の毛穴から匂いを出す程にんにくが食べたい…


○効率の良い摂取方法

ビタミンB6は水溶性ビタミンなので水に溶けやすい性質を持っています。

加工食品や冷凍食品より生の食品がおすすめです。

ビタミンB1、B2同様、汁ごと摂取できる調理もおすすめです。


○まとめ

トレーニングをしている方が意識して摂取して欲しいタンパク質に関与するビタミンB6。

タンパク質を多く摂取するトレーニーの方や妊娠中の方は積極的に摂取しましょう!

通常の食事であれば不足の心配はないと言われているので

サプリメントの使用はほどほどに!

できれば食事から摂取できるようにしましょう♪


※ビタミンB6摂取量について

日本人の食事摂取基準(2020年版)では

18歳以上の男性→1.4mg

18歳以上の女性→1.1mg

妊婦→+0.2mg

授乳婦→+0.3mg

が推奨量とされています。

0コメント

  • 1000 / 1000