【アルコール対策に!ナイアシン(ビタミンB3)】

こんにちは!

守口のパーソナルジム×レンタルジム

【パーソナルジムNoBlesse】の松本です。


前回はビタミンB12についてお話ししました。

前回記事↓

今回はナイアシン(ビタミンB3)について

ビタミンB群5つ目!


前回の続きでなぜビタミンBだけ

数字で分けられているのか?


ということについてですが


ビタミンBを調べたらさまざまな物質の

集合体であることが判明しに物質に

数字をつけていったそうです。

研究が進んでいなければビタミンの名前は

アルファベットだらけだったかもしれません…


ちなみにビタミンB2は最初

ビタミンGと名付けられていたそうです。


ちょっとした雑学でした♬


今回お話するビタミンは

「ナイアシン」

お酒を飲む方は特に注目してほしいビタミンです!


○ナイアシンってどんな栄養素?

三大栄養素である糖質・脂質・タンパク質を

エネルギーに変えるのを助けてくれるビタミンです。

また、二日酔いの原因である

アセトアルデヒドの分解を助けてくれます。


お酒を飲む方は積極的に摂りたい栄養素ですね!


○ナイアシンが不足すると

慢性的な不足状態が続くと

「ペラグラ」

という欠乏症を引き起こします。

主な症状は

・皮膚炎

・下痢

・精神異常

など


ナイアシンは体内でタンパク質から分解されるトリプトファンというアミノ酸からも合成できるため基本的には不足の心配はありません。

しかし、トリプトファンはセロトニンという身体をリラックスさせてくれる幸せホルモンの材料でもあります。

合成の優先順位はナイアシン>セロトニンのためナイアシンが不足すると幸せホルモンが作れない状態に…😭


セロトニンが不足するとストレスやイライラの原因になります🌀

心の安定を保つためにも不足しないようにしましょう!


○過剰摂取するとどうなる?

一度に多量摂取すると

・血管拡張

・下痢

・嘔吐

など


普通の食事ではあまり心配はありませんが1型糖尿病や脂質異常症の治療薬として使われることもあるので服用している方は気をつけましょう!


○ナイアシンを含む食べ物

・カツオ

・マグロ

・豚レバー

・鶏ささみ

・エリンギ

・まいたけ

など


ちなみに僕はカツオのたたきが好きです😋

低脂質高タンパクなのでダイエットやボディメイクにおすすめです♬


○効率の良い摂取方法

汁ごと摂取できる調理方法がおすすめです。

ビタミンB群の定番の摂取方法ですね!


特に寒いこの時期は鍋がおすすめです🍲


○まとめ

お酒を飲む方に積極的に摂取してほしいビタミンということがわかりましたね!

特に今は忘年会シーズンに突入してお酒を飲む機会も多いのではないでしょうか?

栄養をしっかり摂って身体をサポートしていきましょう!


お酒はほどほどに🍺

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