【ストレス対策!パントテン酸(ビタミンB5)】
こんにちは!
守口のパーソナルジム×レンタルジム
【パーソナルジムNoBlesse】の松本です。
前回はナイアシン(ビタミンB3)についてお話ししました。
前回記事↓
今回はパントテン酸(ビタミンB5)について
「広くどこにでもある」というギリシャ語から
パントテン酸という名前がつけられたそうです。
その名の通り幅広い動植物食品に含まれている栄養素です。
ビタミンB群はなぜか固有の名前の物が4つもあります。
一体誰が名前を付けたんだろう🤔
数字よりかは覚えやすいので勉強する側はありがたいですけどね♬
研究者達もビタミンだらけだから名前つけたろ!って思ったのかもしれませんね🤣
パントテン酸はストレスが多い方や
脂質の摂りすぎが気になる方に知っていただきたいビタミンです。
ぜひ読んでみてくださいね😌
○パントテン酸ってどんな栄養素?
「副腎皮質ホルモン」というストレスを和らげる
働きのあるホルモンの合成に関わっています。
その為「抗ストレスビタミン」とも呼ばれています。
他にも糖質・脂質・タンパク質の代謝を促進してくれたり、
免疫の維持、肌や髪の健康維持、
余分なコレステロールを回収して動脈硬化を予防してくれる
HDL(善玉)コレステロールを増やしてくれるなどの働きがあります。
ストレスが多い方や脂質の取り過ぎが気になる方に
おすすめのビタミンです!
○パントテン酸が不足すると
・免疫力低下
・疲労
・頭痛
・食欲不振
・不眠
などの症状が起こります。
幅広い食品に含まれているため
通常の食事で不足の心配はありません。
極端なダイエットによる食事制限や
食事が偏っている場合は気をつけましょう!
○パントテン酸を含む食べ物
・鶏、豚、牛レバー
・鶏ささみ
・しいたけ
・納豆
・卵
・たらこ
など
ビタミンB群を含む食べ物でよく出てくる
「レバー」
苦手な人多いですよね…
ちなみに僕は大好物です♬
食べやすそうなレシピを調べていたら
「鶏レバーの甘辛煮」
というレシピが美味しそうでした😳
○効率の良い摂取方法
スープなど煮汁ごと食べられる調理方法がおすすめです。
※アルコールやカフェインはパントテン酸の吸収を
阻害する働きがあるので食べ合わせには注意しましょう。
きのこ類に豊富なのできのこスープなんかがおすすめです♬
きのこは低カロリーなのでカロリーが気になる方にももってこいの食材です😋
○まとめ
ストレス緩和や動脈硬化の予防、
肌や髪の健康を維持してくれる
パントテン酸(ビタミンB5)
不足の心配はない栄養素とされてはいますが
気になる方は意識して摂取してみてください😌
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